ADVC-55は、8mmやVHSなどのアナログ テープの映像をデジタル化できるコンバータ です。8mmやHi-8で記録したホームビデオや、VHSで録画した番組を、デジタル化して 永久保存することができます。アナログ-DVコンバータとして多くの方の支持を得たADVCシリーズの技術を手のひらサイズのコンパクトなアルミボディに凝縮したスタンダードモデルです。DVコーデック内蔵IEEE1394リンクLSIチップを採用し、独自のデジタルビデオ信号処理によりアナログからDVへの変換を高画質に行います。
【販売終了】
- 価格(税別):¥24,800
- 型番:ADVC55(WIN2)
ADVC-55は単体で動作するため、パソコンやビデオ編集ソフトの種類を問わずに使用できます。当社製EDIUS(エディウス)シリーズはもちろん、Windows ムービーメーカーやVideoStudioシリーズ、Premiereシリーズなどのソフトウェアを使用してキャプチャすることが可能です。キャプチャしたデータは、DV(AVI)形式のため1フレーム単位で編集できます。
ADVC-55に用いられるIEEE1394チップはカノープスオリジナルのアルゴリズムを採用。NECと共同開発されたこのチップとこれまでのノウハウが注ぎこまれたアナログ回路が、アナログからDVへの高画質な変換を実現しています。
オーディオのサンプリングクロックを映像に同期させて発生させることで、キャプチャ時の音ずれを防ぐ機能を搭載しています。長時間のコンテンツをコンバートする際にも安心です。
8mmカメラやVHSデッキをADVC-55を介して、DV(i.Link)端子搭載のレコーダと接続することで、アナログ映像をデジタルに変換できます。
WindowsのOSを問わず使用できます。 Windows Vistaはもちろん、XP や2000にも対応し、IEEE1394端子のあるパソコンで利用できます。 ACアダプタとDVケーブル(6-4ピン)が標準付属しているため、ノートパソコン でも利用できます。
IEEE1394コネクタからのバスパワー給電が可能です。ACアダプタを使用する必要がなく、パソコンとの接続もケーブル1本で簡単に行うことができます。
※4ピンコネクタなどの給電に対応していない端子など、お使いいただく環境によっては同梱のACアダプタを使用する必要があります。
電源とDVストリームの状態がわかるインジケータを搭載。給電状態やDVストリームの出力が正常かどうかを一目で確認することができます。
日本やアメリカで使われるNTSCだけでなく、ヨーロッパ等で使われるPALにも対応しています。
※NTSC - PALの変換は行えません。
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