業務ユーザーのための編集ソフトウェア「EDIUS Elite 7」搭載
「REXCEED-X2000」には、ビデオ編集ソフトウェアEDIUSの最新バージョンである、EDIUSバージョン7の業務ユーザー向けエディション「EDIUS Elite 7」をプリインストール。64-bitにネイティブ対応し、プロセッサのパワーを最大現に引き出すことで、高速で安定した編集が可能。また、高速な処理が難しいLong-GOP系フォーマット用の自社製デコーダーを搭載し、超高速な処理を実現。3点編集、4点編集はもちろん、クリップのトリミングや削除したクリップの後ろのクリップを自動的に前詰めするリップル機能、複数クリップのグルーピング、ビデオとオーディオのスプリットなどの編集機能に加えて、ネストシーケンス機能、バックグラウンドジョブなど、編集作業の効率を高める様々な機能を搭載しています。


HDノンリニア編集に最適なスペック
Xeon E5 v3 プロセッサ（6 コア/12スレッド）を搭載し、業務用途で頻繁に扱うフルHDサイズのXDCAMやAVCIntra 、AVCHDなどでも快適に編集することができます。64-bitに最適化し、PCのスペックをフルに引き出すことができるEDIUSで快適に編集、SDIとHDMIを備えたGrass Valley製ビデオ出力ボードから出力されるフルクオリティプレビューで編集映像を確認し、完成した映像をBlu-rayに出力、USB 3.0を搭載したアーカイブ用ハードディスクなどへの編集データを高速転送したりできます。データストレージには 1TB（RAID-0）の容量を用意し、膨大なデータ量を扱う作業にも対応するこ とができます。


Grass Valley製ビデオ出力ボードを搭載
ビデオでは、2系統のHD-SDI出力と1系統の HDMI出力を搭載し、SDI入力を搭載した業務用 モニタやHDMI入力が可能なテレビやPCモニタ まで、幅広く出力することができます。オーディ オはエンべデッドオーディオとなり、HD-SDIでは 8ch、HDMIでは2ch/8chに対応しています。EDIUSのタイムライン映像やプレビュー映像を、音声と完全な同期を実現しながら出力することができ、映像はフルフレームフル解像度で出力されるので、カットのタイミングやタイトルの位置などを正確にプレビューすることができます。


高速なデータ転送
高速なデータ転送が可能なUSB 3.0端子を計8個（前面×4、背面×4）搭載しています。従来までのUSB 2.0と比較して約10倍の最大5Gbpsのデータ転送速度を持ち、外部からの素材の持ち込みや編集データのバックアップな ど、外付けストレージを利用する際の接続性が大幅に向上します。


安心の保守サービス
専用コールセンターや故障時の代替機送付、搭載部品故障時の無償保証などが含まれる、プロフェッショナルサポートパックが標準で付属し、快適な運用をサポートします。通常１年のサポート期間を最高5年まで延長できるオプションもご用意しています。